計算システムズ生物学の研究について

私たちの研究室では生物が合成する様々な有機分子である代謝物質の網羅的なデータベースを中心に、ゲノム配列や遺伝子発現を解析する生物情報学、ネットワーク解析学、医療情報学を応用して、生物の理解とヘルスケアへの利用を目指しています。クラスタリング、ランダムフォレスト、ベイズ因子などの統計解析や深層学習を用いた特徴抽出やグラフ理論にもとづく密度分析などを利用し、大規模な横断的に解析する中で、ノイズの大きなデータから既存の手法で見つけ出すことが難しかったパターンを発見する。現在ラボで研究しているテーマの一部として、例えば次のようなものがあります。

  1. 世界の食材及び薬用植物のデータベース構築とその利用法の分析
  2. 肺がんの組織画像の畳み込みニューラルネットによる特徴抽出と遺伝子発現パターンの相関分析
  3. ポータブルな心電計に不整脈の検出装置の開発